ティム・クックCEO「Mac miniはこれからも重要であり続ける」

Appleの最も廉価なデスクトップコンピュータであるMac miniが前回アップデートされてからすでに3年が経ちます。Mac miniを愛するユーザーが、思い切ってティム・クック最高経営責任者(CEO)に、いったいどうなっているのかメールで聞いてみたところ、なんと本人から返事が来たとのことです。
周辺機器は自分で用意しないといけないMac mini
Mac miniは、Appleの最も廉価なデスクトップコンピュータです。マウス、キーボード、ディスプレイなどの周辺機器がいっさいついてこないため自分で用意しないといけません。
最も新しいモデルは3年前に発売されたもので、第4世代のIntel Coreプロセッサに、Intel HD 5000/Intel Iris Graphicsを搭載しています。
Mac miniは死んでしまったのか?
前回のアップデートからすでに3年が経ったMac miniにみかねたKrarと名乗るユーザーは、思い切ってティム・クックCEOに直接メールを出すことにします。
こんにちは、ティム
Mac miniは本当に最高だけど、3年もアップデートされてないのがちょっと気になっています。
何か予定について教えてくれませんか?
ありがとう
クラール
Mac miniを気に入ってくれてうれしく思うよ。私たちも気に入ってる。ユーザーがいろいろなMac miniのクリエイティブな使い方を発見をするのには目を見張るものがあるね。今はまだ詳細は話すことはできないけど、Mac miniはこれからも重要であり続けるし、計画はちゃんとあることだけは言っておくよ。
じゃあね。
ティム

メールの文面のスクリーンショット
2017年も終盤に近づいているため、Mac miniの新モデルが出るとするならば2018年で、CPUはIntelの第8世代Coreプロセッサが搭載されるのではないか、と米メディアMacRumorsは指摘しています。
Source:MacRumor
(lexi)