ベゼルレスのスマホが勢揃い!一番ベゼル幅が狭いのは?
おそらく物理キーボードがスマートフォン上で復活することはないように、今後ベゼル領域が増大することもなさそうです。スマートフォンベンダーが一斉にベゼルレスに舵を切り始めた今、ベゼル幅がそのスマートフォンの美的尺度になりつつあると言っても過言ではありません。
ベゼルの違いがひと目で分かる
SamsungのGalaxy Note 8、GoogleのPixel 2 XL、LGのV30、EssentialのEssential Phone、HuaweiのMate 10、そしてAppleのiPhone X――これらは皆、ベゼルを極限まで狭くした狭額縁デザインが採用されているスマートフォンです。
マイケル・クキルカ氏がTwitterで公開した画像では、これらのスマートフォンの上部と下部のデザインがそれぞれひと目で分かるようになっています。
こうして比較してみると、HuaweiのMate 10やGoogleのPixel 2 XLはベゼルが残っている一方、SamsungのGalaxy Note 8やLGのV30はベゼルを除去しようとする努力が行われた様子が確認できます。また同時に、AppleのiPhone XがTrueDepthカメラの領域以外はほぼ、ベゼルが取り払われていることも分かります。
このイメージをもとに、Redditのユーザーが幅を比較できる画像を作成しています。
残念ながら、ベゼルレスの火付け役となったXiaomiのMi MIXシリーズはここで紹介されていませんが、iPhone Xのベゼルの狭さが際立ちますね。
どのスマートフォンもハイエンドモデルであれば、ほぼ性能差を実感できない現在にあって、ベゼルの違いを購入の決め手にするという選択肢もありかも知れません。
Source:Value Walk
Photo:Twitter[1],[2]
(kihachi)