iPhone SEをiPhone X風にフルスクリーンにしたら?コンセプト画像が公開

    iPhone SE X コンセプト

    iPhone SE X コンセプト
     
    11月頭に発売予定のiPhone Xは、フロント全面を覆う有機EL(OLED)ディスプレイが特徴です。
     
    このフルディスプレイデザインを、4インチのiPhone SEに採用したら…そんな発想から生まれたコンセプト画像と動画を、Curvedが公開しています。

    iPhone X風なiPhone SE

    iPhone SE X コンセプト
     
    コンセプト画像はフロント全面をスクリーンにしてディスプレイを4.7インチに広げ、iPhone Xと同じようにTrue Depthカメラのための切り欠きスペースを設けています。
     
    リアカメラはデュアルカメラとなり、背面の左上に横に並んでいます。このデザインはiPhone XではなくiPhone7 PlusやiPhone8 Plusと同じです。
     
    iPhone SE X コンセプト

    iPhone SEの次期モデルは発売されるのか

    iPhone SEはポケットに入る小ささと、ほかのiPhoneと比べると手頃な価格であることから、2016年3月末の発売以来、根強い人気を誇っています。
     
    8月には、次期iPhone SEが2018年早々に発売されるという噂も浮上しました。インド国内工場でのiPhone SE組み立てを5月から開始し、6月よりインド国内向けに出荷を開始したWistronが、次世代iPhone SEの生産に備えているというものでした。
     
    しかしその一方で、AppleはiPhoneのスクリーンの大型化を推進しており、2018年iPhoneとして当初計画していた、5.28インチ有機EL(OLED) 搭載モデルの開発を取りやめたとも伝えられています。
     
    十分なスペックとiPhoneの使いやすさを備えつつ、手頃な価格が目玉のiPhone SEが、コストの高いOLEDを搭載する可能性はあまり高くなさそうですが、フルディスプレイにすれば小型なモデルでも今より大きなスクリーンを享受できるので、需要はありそうです。
     
    ここで紹介している画像はほんの一部なので、もっと見たい方はCurved.deのサイトでご覧ください。
     
    iPhone SE X コンセプト
     

     
     
    Source:Curved via 9to5Mac
    (lunatic)

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