2024年2月15日 サイトリニューアルを行いました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

    「スマートフォンの世界シェア」Huaweiが一時的にAppleを抜き去り2位に

    Huawei

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    長年変わることのなかったSamsung1位、Apple2位の構図がついに変わるときが来ました。中国ベンダーであるHuaweiがスマートフォン市場の世界シェアランキングでAppleを追い抜き2位に躍り出たのです。研究開発への一貫した投資と、型にはまらない半ば強行的なマーケティング戦略が功を奏したと言われています。

    もはや無視することのできなくなったHuaweiの存在

    HuaweiがAppleに迫っていることは先月から囁かれていましたが、とうとうその瞬間が訪れました。ケンタッキー・フライド・チキン特製スマートフォンが決め手になったのでしょうか。
     
    調査結果を発表したCounterpoint Researchによると、今回の指標は2017年6月、7月の売上額を元に算出したものであり、Apple恒例の秋の新モデル発売の頃には再びAppleが2位に返り咲くであろうと代表のピーター・リチャードソン氏は予測しています。
     
    しかしながら、Huaweiを筆頭とする中国モバイル企業の勢いは凄まじく、中国本土、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカではSamsungやAppleなどの巨大ブランドさえも伸び悩むほどだといいます。
     

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    Samsung、Apple、Huaweiのスマートフォンのシェア率/Counterpoint


     
    「特にHuawei、Oppo、VivoそしてXiaomiの4社は、ベゼルフリーディスプレイ、拡張現実(AR)、チップの内製、高度なカメラ機能などを可能にするサプライチェーンへのアクセスをすでに獲得しているため、他企業が追いつくのは難しいところまできている」とアソシエイトディレクターのタルン・パタク氏は語ります。

    モデルごとのランキングではiPhoneの一人勝ち

    スマートフォン市場全体の世界シェアでは2位にまでこぎつけたHuaweiですが、メーカーを代表するフラグシップ端末でさえもモデルごとの売り上げランキングではトップ10に入りそびれるなど、課題は少なくありません。
     

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    モデルごとのランキング/Counterpoint


     
    モデルごとのランキングでは依然としてAppleのiPhone7、iPhone7 Plusがトップをひた走っており、9月12日と見られるiPhoneの10周年モデル発表後もその勢いが止まることはなさそうです。
     
     
    Source:CNBC,Counterpoint Research

    Photo:Petar Milošević/Wikimedia
    (lexi)

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