「バー」を搭載したiPhone8の新しいレンダリング画面が公開!
「iPhone8では物理的なホームボタンがなくなり、代わりに画面下に細いバーが表示される」という情報を受け、デザイナーがレンダリング画像を作成、公開しています。
仮想ホームボタンをバーに変えた画像
Bloombergによる、ホームボタンに代わる細いバー、iOS11搭載のiPadのドックとよく似た新ドックという最新ニュースが報じられてから、ソフトウェア開発者やデザイナーが相次いでiPhone8のモックアップ画像や動画を公開しています。
以前にも、iPhone8でアプリを動作したらどのように見えるかというレンダリング画像を公開した、インタラクティブUIとUXデザイナーのマクシム・ペトリフ氏が、前回の画像から仮想ホームボタンを外し、代わりに「バー」を追加した画像を、ツイッター上に投稿しています。
Updated screens showing how apps might look like on new iPhone 8 based on @markgurman scoop. @stroughtonsmith https://t.co/fHQxYo7iUV pic.twitter.com/HlHUVqrUrO
— Maksim Petriv (@talkaboutdesign) 2017年8月30日
バーをドラッグして操作
基本的には前回の画像とほぼ同じですが、ホームボタンよりもバーのほうが必要とするスペースが少ないため、よりすっきりとしたデザインになっています。
Bloombergの報道によれば、ユーザーはこのバーを上にドラッグして動かすことによって、マルチタスキングユーザーインターフェースを開くなどの操作が行えるとのことです。
iPhone8では指紋認証がなくなる可能性も
ひとつ気になるのがTouch IDです。Bloombergの報道にはTouch IDに関する記述はありませんでした。これは指紋認証がiPhone8ではまったく使われないという意味なのでしょうか。
iPhone7/7 Plusでイヤホンジャックを廃止するなど、ときに思い切った変革を打ち出してきたAppleのこれまでの歴史を考えると、指紋認証から顔認証への完全な移行も、あり得ない話ではなさそうです。
Source:Twitter(Maksim Petriv)
(lunatic)