開発者向けiOS11ベータ8と一般登録ユーザー向けベータ7がリリース

 
Appleは現地時間8月28日、開発者向けにiOS11ベータ8と、一般登録ユーザー向けに同ベータ7をリリースしました。両ベータ版の内容は同じものとなっています。

正式公開迫るiOS11

iOS11は9月に正式公開される見通しで、100以上のデザイン変更や機能の向上、新機能の追加が行なわれています。
 
コントロールセンターがカスタマイズ可能となり、ロック画面と通知センターが統合されてデザインが変更となったほか、iMessageアプリ経由での個人間決済機能や、運転中にかかってきた電話に対応する「運転中モード」が追加されています。またSiri、写真、カメラアプリでも機能向上や新機能追加が行なわれています。

iPadがさらに使いやすく。ARアプリにも期待

iOS11では、新しいドックの導入、ファイル管理を容易にするファイルアプリなど、iPad独自の新機能追加やさまざまな機能向上が実行されているのも特徴です。
 
また開発者向けにARKitがリリースされたことにより、iOS11ではさまざまな拡張現実（AR）アプリが登場すると期待されています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)