iPhone8に搭載のA11プロセッサの画像が流出か

A11

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今秋の発売が見込まれるiPhone8やiPhone7s、iPhone7s Plusに搭載されるA11プロセッサのものとされる画像を、リーク情報メディアSlashleaksが掲載しています。

A11はすでにTSMCがフル生産中か

A11のものとして掲載された画像からは、AppleのロゴとA11の製品名程度しか読み取れません。
 
A11
 
次期iPhoneが9月に発表・発売されると考えられ、A11は台湾のTSMCが独占受注し、すでに本格生産が開始されていると報じられています。

A11のベンチマークスコアも流出

A11は、新しいiPad Proに搭載されているA10Xプロセッサと同様、10nmプロセスで製造されると考えられています。
 
なお、iPhone7/7 Plusに搭載されているA10プロセッサは16nmプロセスです。この数字が小さいほど集積度が高まり、小型化と省電力が進むとされています。
 
先日、A11プロセッサのものとされるベンチマークスコアがWebに掲載され、動作周波数が3.0GHzでありシングルコアが4600と4300の間、マルチコアが8500と7000の間とされています。

 
 
Source:Slashleaks via MacRumors
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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