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Samsungが1位でAppleが2位――長らく変わることのなかったスマートフォンの世界シェアランキングに変化が訪れようとしています。2017年の第3四半期(7~9月)では、Appleに変わって中国ベンダーのHuaweiが2位に躍り出るかも知れないという観測が登場しています。
中国ベンダーの端末は、高額なスマートフォンに手が出ない消費者を対象とした、コストパフォーマンスに優れたモデルが中心だ――確かに間違いではありませんが、既にこうしたイメージは過去のものとなりつつあります。
世界第3位のHuaweiが有するラインナップには、ミッドエンドのHonorシリーズ以外にも、ハイエンドのPシリーズやMateシリーズが存在します。例えば、P10 Plusは標準モデルが4,988元(約79,800円)、上位モデルが5,688元(約91,000円)と、AppleのiPhoneやSamsungのGalaxyに匹敵する価格です。
Huawei P10
Appleが2位の座を守りきれるかどうかは、9月にリリースが予定されるiPhone8にかかっていると言っても過言ではないでしょう。同モデルは「iPhone登場10周年」を記念しているとされ、これまでのデザインから大きく脱却した端末になるとの見方から、ユーザーの間でも大きく期待が高まっています。
Canalysによる、2017年第2四半期と2016年第2四半期の出荷台数比較。中国ベンダーの伸びが目立つ
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