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開発者のスティーブ・ソーントン-スミス氏が、Apple TVのOSであるtvOSでハッキングを行なった結果、tvOSが4Kに対応していることがわかった、と報告しています。
現行のApple TVは公式には、1,920×1,080解像度対応と発表されています。しかしソーントン-スミス氏がシミュレータで実験を行なった結果、tvOSでその2倍の3,840×2,160、つまり4K動画をサポートしていることが判明しました。
Hello tvOS@2x pic.twitter.com/EnNdo1xCOY
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年8月8日
この事実は、次期Apple TV(第5世代)が4K、HDRに対応するという情報にも符号します。最近では、少なくともイギリスとカナダで一部のiTunesコンテンツが「4K、HDR対応」と表示されていることが伝えられているほか、HomePodのファームウェアからは、次期Apple TVが4K、HDRをサポートすることを示唆するコードが発見されています。
現行の第4世代Apple TVが発売されたのは2015年10月で、第3世代から約3年が経過してからのリニューアルでした。第5世代Apple TVについては、今年中に発売されるという説が最近強まっています。
Source:MacRumors
(lunatic)
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