Apple、iOS11パブリックベータ2をリリース
Appleは現地時間7月12日、一般登録者向けにiOS11のパブリックベータ2を公開しました。
約2週間でのパブリックベータ2公開
最初のパブリックベータ版が公開されてから16日でのリリースとなります。またこのベータ2は2日前に開発者向けに公開されたiOS11ベータ3と同じものです。
開発者向けのiOS11ベータ3では、「画面録画」ボタンの表記が「配信を開始」に変更されており、画面の表示内容が実況可能になるのではないかと指摘されています。
また米メディアMacRumorsによれば、このほかにも以下の点がベータ3で修正・変更されています。
- iPad Appスイッチャー アプリを終了する際、アプリをホールドして「x」をタップする必要があったのが、スイッチャーを使ってジェスチャーで終了可能に。
- ファイルアプリ iPhoneとiPadのファイルアプリに、OS X ServerとDropboxが新「Locations」として追加。
- 通知センター ベータ2までは2回スワイプしないとすべての通知が読めなかったのが、ベータ3では1回ですべて読めるように。
- iCloudメッセージ iCloudにiMessageをアップロードする際、残り何通アップロードする必要があるのかがわかるように。
- ミュージック ミュージックアプリで音楽を再生している時、コントロールセンターで曲名をタップすれば再度ミュージックアプリが開けるように。
Source:MacRumors (1),(2)
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