2017年7月1日21:24公開
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Apple、フィッシング対策情報ページを更新し注意喚起
Appleが、フィッシング詐欺などの対策を案内するサポートページを更新し、最近増加している日本語のフィッシングメールなどへの注意を呼びかけています。
様々なフィッシングの手口を紹介
Appleは公式サポートページで、フィッシング詐欺への注意を呼びかけるページを6月29日付で更新しました。
ページでは、Apple IDを守るための方法として2ファクタ認証を推奨しているほか、フィッシングメールやポップアップ広告、電話などの詐欺の手口を紹介し、注意を呼びかけています。
また、疑わしいメールを受信した場合には、メールのヘッダ情報をすべて含めてAppleの窓口に転送してほしい、と呼びかけています。
巧妙さを増すフィッシング詐欺の手口
Appleを装ってApple IDとパスワードやクレジットカード番号などの個人情報を盗み取ろうとするフィッシングメールは、iPhone Maniaでも何度か注意を呼びかけているように、たびたび発生しています。
Appleからのメールと同じように、Appleのロゴを含めるなど巧妙さを増しています。
フィッシングの被害に遭わないよう、個人情報を求めるメールに警戒しましょう。
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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