Apple Parkの新作空撮映像!スティーブ・ジョブズ・シアター内部がチラ見え!
Appleの新本社、Apple Parkのドローンによる新作空撮動画が公開されました。これまでスティーブ・ジョブズ・シアターのガラスを覆っていた保護シートの一部が取り除かれ、中の様子をうかがうことができます。
最近、さまざまな秘話も公開されたApple Park
Apple Parkの新作動画を公開したのは、これまでも数多くの空撮動画を公開してきたマシュー・ロバーツ氏です。
Apple Parkは、Appleが自ら「呼吸する建物」と紹介したメインビルディングの内部写真や多くの秘話を米誌WIREDが公開して話題となりました。最近は、Appleの「マップ」アプリで敷地内の詳細な3Dマップが見られるようになっています。
スティーブ・ジョブズ・シアターのガラス、保護シートが一部外れる!
研究開発棟の内部には、パーティーションのようなオフィス家具が入っているのが見えます。
1,000人収容の地下講堂、スティーブ・ジョブズ・シアターを取り囲むガラスは、保護シートが部分的に取り除かれています。中の様子をよく見ると、工事用の資材類が積み上げられているようです。
ドーナツ型のメインビルディングも、外装はほぼ完成に近づいたようです。4階建ての建物と同じ約25メートルの高さで、1枚約200トンにもなる巨大ガラス製のドア内には、4,000人を収容し、デザイン特許取得の容器でピザを提供するカフェテリアが入ります。
敷地内に約9,000本が植えられる樹木も、だいぶ増えてきました。
築101年の小屋も敷地内に同居!
Apple Park内の未来的な建物とは対照的な、古ぼけた木製の小屋が目につきます。
米メディア9to5Macによると、この地域がアンズ畑だった約100年前の1916年に建てられた小屋で、この小屋ごと土地を買い取ったAppleが、当時のまま保存することを決めたそうです。
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