今年も出品!AppleのクックCEOと昼食を食べる権利

apple park

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Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、毎年恒例となった「クックCEOとランチを食べる権利」を、今年もチャリティサイトに出品しました。

新しいApple ParkでクックCEOと昼食

クックCEOは2013年から、チャリティオークションサイトCharitybuzzに毎年参加しています。今年は、4月に稼働開始したばかりの新Apple本社Apple Parkで、クックCEOと一緒に昼食を食べる権利(2人分)を出品しました。
 
入札期間は本日から5月16日午後3時(東部標準時)までの2週間で、Charitybuzzは推定価値を10万ドルとしています。日本時間5月3日朝5時の時点で、入札は8件、最高額は7万9,888ドル(約895万円)となっています。

今年で参加は5回目に

クックCEOのオークションへの参加は今年で5回目となり、2013年の初回はクックCEOとコーヒーを飲む権利、2014年の2回目は昼食を食べる権利3回目(2015年)4回目(2016年)は昼食を食べる権利と基調講演のVIPチケットがセットで出品されました。
 
落札額は、2013年は61万ドル(約6,832万円)、2014年は33万1ドル(約3,696万円)、2015年は20万ドル(約2,240万円)、2016年は51万5,000ドル(約5,768万円)でした。
 
支払われたお金は、例年通り故ロバート・ケネディ司法長官(故ジョン・F・ケネディ大統領の弟)の意思を継いで人権の啓蒙活動を行っているRFK Center for Justice and Human Rightsへ全額寄付されます。
 
オークションへの入札はこちらのリンクから行なうことができます。
Charitybuzz – Tim Cook
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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