思い出深いauケータイ人気投票、グランプリは初代INFOBAR

auは、これまで同社がリリースした携帯電話(ケータイ)のなかから、思い出深い機種を選ぶ「auおもいでケータイグランプリ」の投票を締め切り、上位20位のおもいでケータイを発表しました。
INFOBARシリーズが人気!1位は初代機種
「auおもいでケータイグランプリ」は、これまでリリースされたauケータイを対象に、ユーザーが思い出深い機種に投票するau版ケータイ”総選挙”です。投票期間は3月1日から3月21日までで、総投票数は31,857票でした。
1位!INFOBAR(1,640票)
数あるauケータイのなかからグランプリに輝いたのは、1,640票を獲得した「INFOBAR」となりました。
今から約14年前の2003年10月に発売されたINFOBARは、厚さ11ミリ、重さ87グラムのコンパクトさと四角いタイルキーが特徴で、機能性だけでなくデザインも重視したケータイでした。フラッシュつきカメラでの写真・動画撮影やアプリ、着うた、着ムービーなど、当時の人気コンテンツに対応していたことも人気のひとつです。
2位!INFOBAR2(782票)
782票で2位となったのは、INFOBARの後継機種「INFOBAR2」でした。初代発売から3年後の2007年12月に登場し、デザインは初代も手掛けた深澤直人氏が手がけています。
”溶けた飴”をイメージした丸みを帯びたフォルムが特徴で、初代よりもポップな色合いが印象的な機種です。ユーザーからは「まだ使っている」「世界でいちばん美しい携帯電話」と絶賛する声が集まりました。
3位!W41CA(640票)
INFOBARシリーズに次いで人気を集め3位となったのは、”ペンギンケータイ”として知られる「W41CA」(640票)でした。
2006年2月に発売された2つ折りケータイで、スリムなボディながらワイド液晶と2.1メガピクセルのカメラが搭載されていました。画面を開くたび、また通話やメールの送受信などさまざまな場面で、ペンギンのアニメーションが表示されるのが人気でした。
初スマホとして人気だった「IS03」などもランクイン
トップ3には得票数が及ばなかったものの、個性的なケータイがランクインした4位以下には、INFOBARシリーズのAndroid端末「INFOBAR A01」のほか、おサイフケータイ対応やワンセグ、赤外線通信搭載と、初めてのスマホとして利用した人も多かった「IS03」などが挙がりました。
順位 | 機種名 | 得票数 | |
---|---|---|---|
4位 | ![]() |
INFOBAR A01 | 518票 |
5位 | ![]() |
MEDIA SKIN | 467票 |
6位 | ![]() |
PENCK | 463票 |
7位 | ![]() |
talby | 432票 |
8位 | ![]() |
W11K | 374票 |
9位 | ![]() |
neon | 361票 |
10位 | ![]() |
IS03 | 348票 |
11位 | Cyber-shotケータイS001 | 347票 | |
12位 | G’zOne TYPE-X | 304票 | |
13位 | G9 | 285票 | |
13位 | C303CA | 285票 | |
15位 | C409CA | 279票 | |
16位 | G’zOne TYPE-R | 272票 | |
17位 | ウォークマンケータイ W42S | 268票 | |
18位 | W44S | 222票 | |
19位 | SH005 | 205票 | |
20位 | W31S | 197票 |
皆さんが使っていたケータイはランクインしていたでしょうか。ちなみに筆者は当時、初代INFOBARに強く惹かれていたのですが、親の許可が下りず、購入できなかった思い出があります。今あらためて見ても素敵なデザインですね。
Source:auおもいでケータイグランプリ
(asm)