2017年2月1日23:58公開 / 2018年4月6日13:55更新

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AirPodsに発売後初のファームウェアアップデート!内容は「雑多なバグ修正」

AirPods発売延期


 
Appleが、AirPodsの発売後初となるファームウェアアップデートを配信しました。バグの修正が目的と見られていますが、具体的な内容は明かされていません。

ファームウェアは自動でダウンロード・インストール

AirPodsファームウェアアップデートは、iPhoneなどペアリングされた端末がWi-Fi接続状態で自動的にダウンロードされ、AirPodsが収まった充電ケースが電源に接続され、iPhoneとの距離が近い状態で自動インストールされるため、ユーザーは操作する必要がありません。
 
AirPods ファームウェア
 
ファームウェアのバージョンは、AirPodsを接続したiPhoneの設定アプリから、「一般」>「情報」の画面下にある「AirPods」のメニューから確認可能です。「ファームウェアのバージョン」に3.5.1と表示されていれば、最新版が適用されています。
 
米メディアAppleInsiderがAppleから得た情報によると、今回のアップデートは「雑多で軽微なバグ修正」とのことで、一部のユーザーが発生を報告しているバッテリー消費問題や、通話中の接続切断問題が解決しているかは確認されていません。

安定した接続と十分な音質で満足度の高いAirPods

筆者は発売直後にAirPodsを購入、iPhone7 Plusと組み合わせて毎日使っていますが、Appleが開発したW1チップの効果による一瞬で終わるペアリング、そして安定した接続、普段使いに十分な音質で、満足して使うことができています。
 
耳につけている時に落とす経験はしていませんが、充電ケースから取り出す時に落としそうになることはありました。この問題も、解決策の動画が公開されて以降は安定して持てるようになり、助かっています。
 
最近は、AirPodsの充電ケースをキーリングやベルトループなどに通して、快適に持ち歩けるケース等のアクセサリも充実してきています。

 
 
Source:AppleInsider
(hato)

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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