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Appleは日本時間1月31日未明、watchOS 3.2の最初のベータ版を開発者向けに公開しました。「シアターモード」、SiriKitへの対応が特徴で、ハンズオン動画も公開されています。
watchOS 3.2初のベータ版は、watchOS 3.1.3の正式版公開から一週間遅れての公開となりました。
かつてiOS10.3向けの新機能ではないかと噂されていた「シアターモード」は、Apple Watch用の機能として、腕を動かしても画面をオフのままに保てる機能として予告されていました。
シアターモードをオンにした状態だと、腕を叩く動作で通知を受け取ることができ、画面をオンにすれば内容の確認ができます。
watchOS 3.2から提供されるSiriKitは、Apple WatchユーザーがSiriに、メールの送信、電話の発信、支払いや配車予約などを頼むことのできる機能で、Apple Watchがより便利に使えるようになります。
MacRumorsが、watchOS 3.2ベータの新機能を確認できるハンズオン動画を公開していますので、ご覧ください。
Source:MacRumors
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。