これがロシアだ!iPhone7 Plusを凍った川に水没させて耐久実験。結果は?
iPhone7 Plusを水温4℃の川に13時間放置しても、何事もなく使えたとする動画が話題を呼んでいます。
真冬の川に水没しても問題なし!
iPhoneを水没させるという実験はすでに目新しくもありませんが、この実験はロシアならではと言えるでしょう。凍りついたロシアの川にiPhone7 Plusを13時間放置し、耐久実験が行われました。
Instagram上に公開された動画では、魚を釣るために氷に開けた穴からiPhone7 Plusを引き上げるシーンが収められています。水温は実に4℃という過酷な条件でしたが、投入する前に35%あったバッテリーは、13時間後でも19%としっかり残っており、ほぼ水没の影響を受けなかったことがうかがえます。
水没に耐えるが、故障しても保証の対象外
厳密に言えば、iPhone7に搭載されているのは防水ではなく「耐水」性能ですが、それでもシンクやトイレ、ビーチへの落下など予期せぬ水没による故障は防げるだけの、1mの水深で30分間無事に耐えることを示す規格、IP67を有しています。
もっとも、今回の動画はどういった条件なのか水温以外は不明ですが、仮に実験のように水没させて故障しても、Appleによる無償サポートの対象外となるので注意が必要です。
Source:AppleInsider
(kihachi)