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Appleがアジア市場に攻勢をかけるため、Foxconnとの関係を強化しているようです。
Appleはインドネシアのジャカルタに、研究開発センターを建設する計画を進めており、2017年中には着工予定と伝えられています。またそのセンター設立にあたり、今後3年間で4,400万ドル(約52億8,000万円)の資金を投入することが明らかになっています。
またAppleは、中国(北京・深圳)とインド(ベンガルール)でも、アジアにおける研究開発拠点の開発を進めています。
一方、Appleの主要サプライヤーであるFoxconnはすでにインドネシアに工場を持っており、中国HuaweiやインドネシアLunaのスマートフォンの製造を行っています。
中国Economic Daily News(EDN)によれば、Appleはとくにインドネシア市場におけるシェア拡大に向けて、すでに製造拠点を持つFoxconnとの関係を強化しているようです。
インドネシア政府は2017年、国内の2Gサービスユーザーの4Gへの切り替えに力を入れるとしており、Foxconnは需要増を見込んで4Gスマートフォンの増産する見通しであると、Digitimesは報じています。
Source:Digitimes
Photo:Pixabay
(lunatic)
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