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日本(横浜)、中国(北京・深圳)、インド(ベンガルール)と、アジアでの研究開発拠点建設を進めているAppleが、今度はインドネシアのジャカルタにも研究開発センターを新設する計画であることが、明らかになりました。
インドネシア・メディアTempoによると、Appleは2017年中にジャカルタに研究開発センターを建設する計画を進めているようです。同国のルディアンタラ通信情報大臣が現地時間11月24日、建設プロジェクト案が現在最終段階まで進んでいることを明かしました。
同大臣によれば、Appleは12月中にセンターを建設する正式な場所、建設および採用計画の最終確認を行ない、2017年には着工する予定です。また同社はインドネシア政府に対し研究開発センターに投資する額を伝えたとしています。
インドネシア政府はAppleがジャカルタ以外にも研究開発センターを建設することを希望しているようです。
インドネシアの人口は2億6,000万人を超えており、中国、インド、アメリカに次ぐ世界第4位です。今回のインドネシアへの研究開発センターの設置は、国内でLTE通信機器を販売するためのライセンス取得が目的ではないかとという指摘もあります。
Source:Tempo via 9to5Mac
Photo:Pixabay
(lunatic)
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