Appleが写真家に贈った「iPhoneで撮影」の作品集
Appleは、広告シリーズ「iPhoneで撮影(Shot on iPhone)」シリーズの広告に使った写真の撮影者に、広告をまとめた写真集を贈っています。2016年の写真集を受け取った写真家が、写真集の内容を紹介しています。
Appleから写真家へのプレゼント
Appleからの写真集を受け取ったのは、サンフランシスコ地域を拠点に活動するシエロ・デ・ラ・ペズさんです。
Fedexで届いた、大きな箱を開けると、黒い表紙の大きな冊子「Shot on iPhone 2016 Annual Book」が出てきました。
表紙と背表紙には「Shot on iPhone」の文字が型押しされています。
表紙をめくると、各言語に訳された「iPhoneで撮影」のフレーズが並んでいます。
自分の作品を探そうとすると、自分の作品が掲載されたページに、しおりが挟んでありました。粋な心配りです。
シエロさんの写真が掲載された、ナショナル・ジオグラフィック誌の表紙と広告のページが掲載されています。
昨年は白い表紙の2分冊
シエロさんの作品は、2015年にも使われていたため、昨年も「Shot on iPhone」の写真集を受け取っています。
2015年版は、白い表紙の2分冊で、1ページに1枚の写真を配置した「写真」編と、広告が掲載された雑誌の表紙などを含めた「ギャラリー」編で構成されていたそうです。
どことなく、Apple製品を紹介した写真集を連想させるデザインです。
Appleのサイトで作品を掲載中
シエロさんの、テントウムシの動きをとらえた作品は、Apple(カナダ)の「World Gallery films」で映像を観ることができます。
また、彼女のInstagramには多くの作品が掲載されているので、興味のある方はぜひご覧ください。
Source:YouTube
(hato)