【Tips】iPhoneのホーム画面のアプリを整理するテクニック

iPhoneのホーム画面は、1画面に表示できるアプリの数が限られています。よく使うアプリは1ページ目に移動したり、またアプリのジャンルや自分が管理しやすいようにフォルダ分けすることもできます。
 
アプリは簡単に入手できますが、普段から整理しておかないと、アプリを利用したいときに何ページ目にあるかわかりづらいでしょう。また適当なフォルダに入れてしまうと、探すのにも一苦労してしまいます。
 
このページでは、アプリの並び替えやフォルダを使った整理方法など、ホーム画面の整理の仕方について解説します。

 
▼アプリの配置を並び替える
▼ホーム画面のページを追加する
▼フォルダを使って整理する
▼ホーム画面のレイアウトをリセットする
 

アプリの配置を並び替える

1

並び替えたいアプリを長押しする

2

好きな位置に移動する

アイコンが震えだします。これはアプリの移動モードです

このとき各アイコンの左上にある「×」をタップすると、アプリを削除できます

　

ホームボタンを1回クリックすると、アプリの移動・削除モードを終了して通常画面に戻ります

ホーム画面のページを追加する

ホーム画面1ページに収まる数を上回ってアプリを入手すると、新たに自動でホーム画面のページが追加されます。しかし、アプリでいっぱいになってページが追加されるほかにも、1ページにアプリが埋まっていない状態で、ページを追加することもできます。
 

1

アプリを移動モードにする

新たにページを追加するには、移動する用のアプリが1つ必要です。適当なアプリを長押ししてアプリの移動モードにします

2

ホーム画面右端にアプリを持っていく

　

すると、先程のページに表示されていたアプリが左方向に移動し、新たにページが追加されます

追加されたページで移動モードになっていたアプリから指を離すと、追加されたページの左上にアプリが配置されます

ホームボタンを1回クリックして移動モードを終了すると完了です

フォルダを使って整理する

アプリを収納して整理するためのフォルダを作成するには、少なくとも2つ以上のアプリが必要です。しかし一度フォルダを作成してしまえば、収納するアプリは1つ以上であれば維持されます。
 
各フォルダでは、フォルダに収納したアプリが9個まで縮小表示されるほか、フォルダ名をつけることができます。フォルダ名には絵文字も利用でき、絵文字のみをフォルダ名に設定することも可能です。
 

フォルダを作成する

ホーム画面で、フォルダにまとめたいアプリを2つ以上選びましょう

　

　

上部の文字列がフォルダ名、半透明の枠がフォルダに含まれているアプリの欄です。フォルダ名は自動で、収納したアプリに関連するカテゴリやジャンルの言葉が設定されます

フォルダ名を編集する

アプリの移動モードにして、フォルダ名部分をタップすると、文字入力モードになります

　

フォルダ内のアプリの配置順などを変更する

フォルダ内でもアプリの並び替えができます。またひとつのフォルダの1ページに表示されるアプリ数は限られており、設定された上限数を上回ると、フォルダ内に新たなページが追加されます

フォルダを削除する

　

アプリが外に出たら指を離してアプリをホーム画面に置きます

　

ホームボタンを押してアプリの移動モードを終了します

ホーム画面のレイアウトをリセットする

ホーム画面の並び順などを変更したものの、初期設定の並び順に戻したい場合は、レイアウトをリセットしましょう。リセットしても、アプリ内のデータやアプリ自体を削除するわけではありません。
 

1

設定アプリから、リセット設定を開く

ホーム画面から「設定」を開き、「一般」をタップします

「リセット」をタップします

2

ホーム画面のレイアウトをリセットする

「ホーム画面のレイアウトをリセット」をタップします

「ホーム画面をリセット」をタップすると、レイアウトを初期状態に戻すことができます

フォルダを作成していた場合は、すべてフォルダから出ている状態になります。多くのアプリをインストールしている場合は、再度整理するのが大変な状況になりますので、注意しましょう