Appleのデザイン責任者、ジョナサン・アイブ氏が手がけたクリスマスツリーが公開!
Appleの最高デザイン責任者、ジョナサン・アイブ氏と著名工業デザイナーのマーク・ニューソン氏が手がけた、ロンドンの高級ホテルClaridgesのクリスマスツリーが現地時間11月18日に公開されました。
ロンドンの新名物となったクリスマスツリー
今年で8回目となるClaridges のクリスマスツリーは、過去にDolce & GabbanaやBurberryなどの著名デザイナーが担当しており、ロンドンのクリスマスシーズンの新名物となっています。
2016年のクリスマスツリーをジョナサン・アイブ氏とマーク・ニューソン氏が担当することが、10月に発表されていました。
部屋全体を使って表現
アイブ氏とニューソン氏のクリスマスツリーは、部屋全体を使った雪に覆われた森のようなデザインです。最近発売された写真集に収められているApple製品のようなシンプルさの追求とは全く違ったスタイルとなっています。
このデザインについて、両氏は以下のコメントを出しています。
自然よりも純粋で美しいものはほとんどありません。そこで私たちは、さまざまな有機物をテクノロジーで重ね合わせることを出発点としました。
私たちの狙いは、未来への胸の高鳴りを認めつつ、伝統への大いなる敬意を讃えるような、すべてを包括する魔法のような体験を創造することでした。
クリスマスシーズンにロンドンを訪れる方は、ぜひClaridgesに立ち寄って、ロビーを飾るクリスマスツリーを見てこられてはいかがでしょうか。
【追記】らせん階段横のツリーは、装飾がされていないプレーンな状態のようです。