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中国のユーザーの間から、iPhone6/6sのバッテリー残量が60〜50%になると、勝手にシャットダウンするとの苦情が多く寄せられていた件で、Apple中国がバッテリーの交換に応じたことがわかりました。
Apple中国はこの件についてアメリカ本社と連絡を取っている模様ですが、バッテリー交換が無料で行なわれるのかどうかの確認は取れていません。
政府主導の消費者保護団体である、中国消費者協会は現地時間11月15日、この問題について調査を求める文書をAppleに提出しています。
問題は、一部のiPhone6/6sが、バッテリー残量が60〜50%になると勝手にシャットダウンし、電源をつながないとオンにならないというものです。
同団体に寄せられている苦情の件数は公開されていませんが、WeiboなどのSNSにも同じ問題を訴える書き込みが何件も上がっているようです。
Appleには文書を受領後、10日以内の返信が求められています。
現時点ではメディアで報じられているのは中国の件のみですが、iPhone in Canadaは、カナダでも同様の問題に悩まされているユーザーが多くいることがわかった、と伝えています。
今後このバッテリー問題が、Apple本社のあるアメリカや、ユーザー数の多い日本でも起きているかどうか、注意していく必要がありそうです。
Source:iPhone in Canada
(lunatic)
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