【ポケモンGO】東日本大震災の復興支援、東北3県でラプラスの出現率アップへ

東日本大震災からの復興支援として、「ポケモンGO」を運営するNianticが被災地域とのコラボレーションを推し進めていますが、その一環として東北3県でレアポケモンであるラプラスの出現率が引き上げられたことが分かりました。
石巻などの沿岸部で出現率アップ
Twitterでの発表によると、ラプラス出現率アップの対象となる地域は、震災で大きな被害に遭った岩手県、宮城県、福島県の3県の沿岸部となっています。
ラプラスと言えば、ジム戦では「お約束」とも言えるほどの強いポケモンながら、野生ではお台場やディズニーランドなどの特殊スポットを除いてほとんど出現せず、非常に入手しにくいことでも有名です。
皆さんにお知らせです。岩手県、宮城県、福島県の沿岸部でラプラスが出現しやすくなっていることが確認されました。この現象は11/23まで続くようです。東北の今を感じる旅に是非おでかけください!きっとPokémon GO以外でも素敵な発見がたくさんあると思います。 pic.twitter.com/1VPBngRU6v
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) November 11, 2016
先日発表された、宮城県と「ポケモンGO」のコラボレーション(11月12日開催)では、ポケストップ追加イベントやコイキング釣り大会の開催にとどまり、公式サイトにも大きく「出現するポケモンに特別な変化はございません」と記載されるなど、残念な内容ばかりが目につきました。
それを思うと、今回のラプラス出現率アップイベントは、県外からの観光客も期待できる、素直に喜ばしい内容と言えるのではないでしょうか。なお、同イベントは11月23日までとなっています。
Source:Twitter
(kihachi)