ポケモンGO、すぐ近くのポケモンの場所を教えてくれる新機能、徐々に導入
人気スマートフォンゲームアプリ「ポケモンGO」で、近くにいるポケモンの場所のヒントをくれる新機能が、サンフランシスコを中心に徐々に導入されているようです。
ポケモンの居場所が写真で表示
ポケモンGOでは当初、近くにいるポケモンが小さなボックス内に足あととともに表示されており、その足あとがポケモンまでの距離を示す「予定」となっていました。
しかし結局その機能は実現には至らず、足あと機能も削除され、現在では「かくれているポケモン」として、近くにいることのみが示されるようになっています。
ところがアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ限定で、約3カ月前から、近くにいるポケモンとその場所の写真が表示され、ユーザーにヒントをくれる機能が公開されていました。
アメリカ国内で徐々に導入
ほかのポケモンGOプレイヤーからすれば非常にうらやましい機能ですが、うれしいことに、その公開範囲が徐々に広がっているようです。
TechCrunchが確認したところ、サンフランシスコ湾周辺(オークランド一帯を含む)、アリゾナ州の一部、ワシントン州シアトルで、新たに公開された模様です。
相次ぐ仕様変更
ポケモンGOではここ最近、毎日プレイすると経験値(XP)がもらえるデイリーボーナス・システムが導入されたほか、頻繁に出現していたポケモンのレア度が変更されるなど、次々と仕様変更が行なわれています。
またポケモンの出現数やパターンも変化しているようです。これまで筆者の自宅では、1時間おきに当初は2匹、途中から1匹(ハロウィーン前後から2匹に復活)のポケモンが出現していました。しかしそれが昨日(11月5日)から、15分ごとに1匹ずつ出現する仕様へと変更されています。
Source:TechCrunch
(lunatic)