「ポケモンGO」がアップデート〜「足あと」削除に不満の声も
大人気スマホアプリゲーム「ポケモンGO」がアップデートされ、複数のバグや不具合が修正されました。
バグや不具合が修正
「ポケモンGO」がiOS版はバージョン1.1.0に、Android版はバージョン0.31.0にアップデートされました。内容は以下のとおりです。
しかし今回のアップデートに伴い、「近くのポケモンから足あとが削除」された件については、ユーザーから不満の声が上がっています。
「足あと」機能の削除はサーバ負担軽減のため?
プレイ中画面の右下には、近くにいるポケモンが小さなボックス内に表示され、そのボックスをクリックすると、それぞれのポケモンが3つの足あとともに表示される仕組みになっていました。
本来であればその足あとがポケモンまでの距離を示し、プレイヤーが近づけばひとつずつ足あとが消え、完全に消えたらポケモンが地図上に現れる「はず」でした。
ところが、ポケモンに近づこうが離れようがこの足あとの数は変わらず、開発者であるNianticも、問題は認識しているとしながら、これまで修正されることはありませんでした。
そして今回のアップデートでは結局修正ではなく、機能そのものが削除される結果となっています。
ユーザーの間では、サーバの負担を軽減するため、Nianticがあえて最初からこの機能をオフにし、結局削除に至ったのではないかという噂が流れています。
「博士に送る」ボタンが使いやすく
もちろん、今回のアップデートによって改善された点も多々あります。そのひとつが、「博士に送る」ボタンが右下のボタン内に入り、これまでのように画面をスクロールする必要がなくなったことでしょう。
また一部では、ファンの間で「ポケモンの巣」と呼ばれる、同じポケモンが大量発生する場所が変更された、との報告もあるようです。
Source:Business Insider
(lunatic)