Apple純正アプリを使用時、Touch Barにはこう表示される!

macOS Sierra 10.12.1の内容から、Apple純正アプリ使用時のTouch Barの表示内容が分かった、と9to5Macが報じています。
Touch Bar対応アプリの表示内容!
以下にご紹介するのは、対応が確認されたアプリの、Touch Barでの表示内容です。表示内容は、アプリの使用状況により変化するため、ここに挙げているのはあくまでも例です。
計算機
計算機アプリでは、四則演算記号がオレンジで見やすく表示されます。関数電卓モードでは、計算式を入力するためのボタンが表示されます。
カレンダー
カレンダーアプリでは、表示する月をスワイプで切り替えたり、新規予定を入力する時に場所や出席者などの情報を追加することが可能です。
連絡先
連絡先アプリでは、メッセージの送信や電話、FaceTimeなどの操作がTouch Bar上で可能となっています。連絡先の入力時には、追加項目をTouch Barから選択することができます。
FaceTime
FaceTimeの発信時、着信時のほか、ビデオ通話中に「フルスクリーン」切り替え等が可能な表示内容となっています。
Finder
Finderでは、シェアやタグ入力のほか、並び替えの項目選択などができるようになっています。
メール
メールアプリでは、メッセージを保存する時に便利な「移動」ボタンなどが表示されるほか、「返信」「新規作成」などの操作もTouch Barから可能です。
メッセージ
メッセージアプリでは、予測変換の候補として絵文字も表示されるようになります。
写真
Appleが公開しているデモによく登場しているのは写真アプリの表示です。写真の選択、エフェクトの効果比較などが表示されます。
Safari
Safariでは、開いているタブのサムネイルが表示され、切り替えが可能です。ただし、タブを数多く開いていると、Touch Barの画面サイズではサムネイルが確認できなくなりそうです。
また、Safariのタブで音声や映像を再生している状態だと、特定のタブに関連して再生コントロールボタンが表示されます。
このほかにも、9to5Macのページには「GarageBand」「iTunes」「Keynote」「マップ」などのアプリでの表示例が数多く掲載されているので、ぜひご覧ください。
Source:9to5Mac
(hato)