19日発売の「MONOQLO 12月号」、付録にIIJmioのプリペイドSIM!
10月19日発売の雑誌「MONOQLO 2016年12月号」に、特別付録として、格安SIMサービスのIIJmioとコラボした「MONOQLO×IIJ mio プリペイドSIM」がつくことが明らかになりました。
500MBまでのプリペイドSIM、月額契約へも無料で移行可能
”テストするモノ批評誌”「MONOQLO」は、月1回の発行で、人気や注目を集める新製品について実際に使用したレビューなどを特集している雑誌です。現在発売中の11月号では、「iPhone7完全攻略」と題して、通信速度の実測値や注目のFeliCa対応、Apple WatchやiOS10に関する情報を掲載しています。
Amazon.co.jpや楽天などで予約受付中の12月号では、本の詳しい内容は明らかになっていないのですが、特別付録として「MONOQLO×IIJ mio プリペイドSIM」がつくことがわかりました。
雑誌の付録としてSIMカード自体が同梱されているのではなく、申し込んだ後、後日発送される仕組みとなっています。契約手続きなしで500MBまで利用できるほか、月額契約へも手数料無料で移行できます。さらに月額契約に移行すると、半年間3GB容量増加の特典も付きます。
回線はauとドコモの回線が選べるようになっており、auの場合はSIMロックを解除したVoLTE端末のみ対応しています。選べるSIMは、LTE高速データ通信ができるデータ通信のみ、SMS機能付き、音声通話機能付き、プリペイドで、プリペイドの場合はタイプDのドコモ回線のみとなっています。
MONOQLO 2016年12月号は定価680円で、Amazonや楽天などで取り扱い予定です。格安SIMを体験してみたい人にとっては雑誌付録のSIMカードはよい機会かもしれません。
IIJmioは10月からau回線を利用したプランを開始、対応機種は一部のみ
なおIIJmioは、10月1日よりau回線を利用する「IIJmioモバイルサービス タイプA」の提供を開始していますが、au回線のスマートフォンでは現時点でほとんど利用できないことなどを、公式Twitterアカウントで明らかにしています。
SIMフリー版iPhoneについても、6以前の機種では動作しないほか、6s以降でもテザリングが利用できない動作状況となっています。
本日提供開始のIIJmioモバイルサービス タイプA(au回線使用)ですが、幾つか重要な注意があります。まずauのスマホではほとんどご利用になれません(数少ないご利用可能なau端末でもSIMロック解除のお手続きが必要です)。https://t.co/Sy4xlOxb4o (続く)
— IIJmio (@iijmio) 2016年10月1日
iPhoneでは、SIMフリー版でも6より前の機種では動作しません。6s以降の機種では、SIMフリー版(もしくはSIMロック解除済みのau版)では動作しますが、テザリングが使えません。テザリングが必要な場合は、タイプDのSIMカードをご利用ください。(続く)
— IIJmio (@iijmio) 2016年10月1日
AndroidのSIMフリー端末でも、ほとんどの機種で音声通話はご利用になれません。現時点で音声通話機能が利用可能であることを確認しているのは、富士通arrowsM02, 富士通arrowsM03, ASUS ZenFone GO(最新ソフトウェア)の3機種のみです。(続く)
— IIJmio (@iijmio) 2016年10月1日
ご自宅や職場でauの電波の方が強いからタイプAを使ってみたいというお客様への注意として、タイプAではauの4G LTEエリア、WiMAX2+エリア(対応端末のみ)でご利用になれます。3Gのみのエリアでは圏外となりデータ通信、音声通話ともご利用になれません。ご注意ください。
— IIJmio (@iijmio) 2016年10月1日
IIJmioモバイルサービス タイプA(au回線)の動作確認済み端末に、iPadの検証を行った結果を掲載しました。テザリングについて、一部古い機種はご利用いただけることを確認しました。https://t.co/jnZNsZHK4T
— IIJmio (@iijmio) 2016年10月3日
Source:Amazon(MONOQLO 2016年12月号)、Twitter(@IIJmio)
(asm)