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バッテリーが過熱して爆発する事故により、Galaxy Note 7の世界規模でのリコールを開始したSamsungですが、問題が解消されているはずの代替モデルでもトラブルが発生していることがわかりました。
Wall Street Journalの報道によれば、韓国国内の一部のユーザーから、交換で受け取った「バッテリーが取り外しできない」Galaxy Note 7について、すぐに電池を消耗するばかりか、充電時に異様に熱くなるとの苦情が出ている模様です。
Samsungはこの新たに浮上した問題について「バッテリーとはまったく無関係」であり、製造プロセスで起きた別の問題が原因、と説明しています。ただしこの問題を受けてGalaxy Note 7の販売再開については、当初の予定を3日繰り下げた10月1日になると発表しました。
現時点では交換したモデルにどのくらいの不具合が報告されているのかは不明です。
Galaxy Note 7のバッテリー問題については、AppleがiPhone7/7 Plusを発表する9月より前に発売しようとして、Galaxy Note 7の製造を急がせたために起きた、との指摘もあります。
複数のメディアが今回の問題再発を受け「Samsungは学習していない」と批判的に報じています。
Source:Cult of Mac,Wall Street Journal
(lunatic)
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