Samsung、Galaxy Note 7が爆発する不具合を認める―世界的リコールに

    Samsung Galaxy Note7

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    Samsungは2日、公式にGalaxy Note 7に不具合があることを認め、出荷を一時停止するとともに、世界中でリコールに応じる方針を固めました。ライバルであるAppleがiPhone7をリリースする直前での手痛い失態となります。

    イメージダウンは避けられず

    Samsungによれば、バッテリーに問題があるとして報告された案件数は世界中で計35件に過ぎませんが、「今後数週間のうちに」自発的にGalaxy Note 7の交換に応じる方針であるとのことです。
     
    具体的な方法など詳細は明らかになっておらず、リコールを行うには続報を待つ必要がありますが、すでに100万台以上がユーザーへ販売されているだけに、同社のイメージダウンは避けられません。
     
    Samsung Galaxy Note7
     
    先日も爆発したGalaxy Note 7の画像がネットに公開されるやいなや、世界中で大きな注目を集めました。
     
    IDCのアナリストであるテイ・シャオハン氏は、「Samsungの企業イメージを傷つけることになった。明らかに売り上げに影響するだろう」と事態の深刻さを指摘します。
     
    「ダメージがどのレベルになるかは、Samsungがどれだけ素早く問題に言及し、解決するかにかかっている。明確さや公開性が保たれている限りは、待ってくれるファンもいくらかはいるだろう」

    Appleの新作発表会を控えた矢先に

    しかも数日後にはAppleがiPhone7をスペシャルイベントで発表することが見込まれているだけに、Samsungとしては何とかして同問題を鎮火させたかったに違いありません。
     
    2014年まで4年連続でAppleと同じ9月にGalaxy Noteをぶつけるも、例年完敗し続けたことから、昨年からは8月にリリース時期を早めるなど直接対決を避けてきたSamsungですが、あえなく今年は「自爆」となってしまいました。
     
    なお、Samsungは今回発表した声明で、改めて「我々の顧客に対して、最高の品質を備えた製品をお届けし続けます」と強調しています。
     
     
    Source:CNET,iPhone in Canada
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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