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高い防水機能を備え、水深50mまで対応するApple Watch Series 2は、音を鳴らして振動の力でスピーカーから水を排出するという機能を搭載しています。このメカニズムが一体どのようなものなのか、Apple Watchが水を吐き出す様子をスローモーションで撮影した動画が公開されています。
ワークアウトの項目に「プールスイミング」と「オープンウォータースイミング(※屋外水泳)」が追加されたことからも分かるとおり、Apple Watch Series 2の強みは何と言っても防水機能に尽きるでしょう。
先述したワークアウトを選択すると、タッチパネルが水で誤動作しないようロックがかかります。ワークアウト中は画面上に水滴マークが表示され、一切タッチパネルが反応しません。このロックを解除するためには、デジタルクラウンを手動で回転させます。すると、ビープ音とともにApple Watch内の水分がスピーカーから排出され、防水ロックが解除されるという仕組みです。
実際にどのようにして水を吐き出すのか――その瞬間を収めた動画が以下です。動画では、思ったよりも勢い良く排出されている様子が確認できます。状況によっては水滴が飛び散るのを防ぐため、デジタルクラウンを回す際、タオルで覆ってやるなどの工夫が必要になってくるかもしれませんね。
Source:9to5Mac
(kihachi)
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