iPhone7、A10に加えストレージも速い!読み取りは6Plus の4倍超!
iPhone7のベンチマークテストが新たに公開され、A10Fusionプロセッサの処理速度だけでなく、ストレージの性能も従来機種から向上していることが明らかとなりました。
iPhone7はiPhone6sより37%、iPhone6から倍以上速い!
Barefeatsが公開したベンチマークテストによると、Geekbench4で計測したiPhone7のシングルコアスコアは3417と、iPhone6s Plusの2503、iPhone6 Plusの1549よりそれぞれ、37%、120%もの高速化を果たしています。
マルチコアスコアはiPhone7が5602で、iPhone6s Plusの4112、iPhone6 Plusの2520より、それぞれ36%、122%の高速化が実現しています。
ストレージの読み書きも高速化!
ストレージの読み取り速度テストでは、iPhone7は838MB/秒で、iPhone6s Plusの713MB/秒から18%高速化しています。そして、iPhone6 Plusの192MB/秒からは336%と、4倍超となる大幅な高速化となっています。
書き込みテストでも、iPhone7は363 MB/秒で、
iPhone6s Plusの304MB/秒より19%速く、iPhone6 Plusの146MB/秒より149%速くなっています。
iPhone6/6 Plusからの買い替えで差を実感するはず
iPhone7は、高い処理性能と省電力を両立させたA10 Fusionプロセッサによる高速化だけでなく、最大256GBへと容量が拡大したストレージも高速化したことで、負荷のかかる用途でもストレスなく使えると期待できます。
特に、2年前のiPhone6/6 Plusからの買い替えの方は、大幅なスピードアップの恩恵を体感できそうです。
Source:Bare Feats via 気になる、記になる…
Photo:iFixit
(hato)