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2016年9月12日 22時45分

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次世代イヤホンAirPodsの人気に待った!「脳に悪影響およぼす」と一部研究者が警鐘

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次世代Bluetooth型イヤホンとして大きな注目を集めるAirPodsは、iPhoneのみならずAndroid製品でも使えるとあって、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が「ワイヤレスの未来だ」と述べたように、イヤホンの歴史を塗り替えてしまう可能性もあります。しかし、そんな影響力を憂慮してか、AirPodsが人体に悪影響を与えると警鐘を鳴らす研究者も少なからず存在します。

Appleは基準を満たしていると主張

「大変なことになる」と狼狽を隠そうともしないのは、カリフォルニア大学バークレー校の公衆衛生大学院教授であるジョエル・モスコウィッツ博士です。博士は英メディアDaily Mailの取材に応じる形で、「マイクロ波を放射するデバイスを頭の隣にくっつけるんだ」と、AirPodsのBluetoothが脳に悪影響を与えると力説します。
 
もちろん、Appleのエンジニアやマーケティングディレクターたちは、Bluetoothを用いることで放射されるマイクロ波は連邦通信委員会(FCC)の基準を満たしていると述べています。事実、Bluetoothによるマイクロ波の放射量は電子レンジやオーブンよりも遥かに控えめです。

FCCの基準が甘すぎると一部研究者

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ところが、電磁波を専門とする200人以上の科学者が、FCCの定めたガイドラインは人間の健康を守るうえで適切ではないと考えているとして、モスコウィッツ博士はそもそもの基準がおかしいと述べます。Daily Mailによれば、有害化学物質を防ぐ血液脳関門と呼ばれる脳部位をマイクロ波が弱体化させてしまうという研究成果も出ているそうです。
 
また、携帯電話から放たれる電波の問題について世界的権威と名高いリーフ・サルフォード博士も、電話を受けるために耳に携帯を当てるよりも、ラウドスピーカーを頭から数インチのところに置く方がよほど有害だと指摘します。

リスクが不明なら従来のイヤホンを使うべきと博士

電磁波が人体に与える影響については、携帯電話が登場するはるか昔から電子レンジなどで長らく議論されています。大した影響がないという研究者もいれば、今回の博士のような研究者もいます。この点については、モスコウィッツ博士も「Bluetoothデバイスが長期的に人体へ与えるリスクは分かっていない」と認めます。
 
しかし、それでも「我々は携帯電話をより安全に使う方法があるのに、なぜあえて自分の耳にマイクロ波を放射するデバイスを挿入しようとするのか」というのが彼の主張です。
 
では、仮に彼のいうことが正しいとして、Appleユーザーはどのように対応すればいいのでしょうか。「私はコードのあるヘッドセットかハンズフリーでの使用をおすすめするよ」とモスコウィッツ博士。
 
Appleが今後イヤホンジャックを復活させるとも思えませんが、彼が次世代iPhoneを入手するときは、フィリップ・シラー上級副社長のアドバイスにしたがって「iPhone Lightning Dock」の同時購入を検討することになりそうです。
 
 
Source:Daily Mail
(kihachi)

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