Macについて質問したら、ティム・クックCEOからメールが来た!
先日行われたスペシャルイベントでは語られず、次のイベントに持ち越しとなった新型MacBook Proの発表ですが、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が「乞うご期待」と近日中の展開に含みを持たせた発言をしていたことが分かりました。
ティム・クック氏人からメールが来た!
ニュースサイトMacRumorsによると、あるユーザーがティム・クックCEO宛てに単刀直入に「もうMacから撤退するのか?」というメールを送ったところ、クックCEO本人からメールが返ってきたそうです。分刻みでスケジュールをこなし、膨大なメールを処理しなければならない彼が本当に送ったのかは分かりませんが、メールが送信されたサーバーは確かにAppleのもの。
メールには「Macが好きですし、私たちは努力を続けています。ご期待下さい」と記載されており、短い文章ながら、はっきりとMacシリーズをAppleが投げやりにするつもりはないことが強調されています。
10月のイベントで発表なるか
9日時点で最後のアップデートから、iMacが332日、MacBook Proは発表から479日、MacBook Airは550日、Mac miniは694日、Mac Proは995日が経過しています。ユーザーが「見捨てた」と文句の1つを言いたくなるのも無理はありません。
もっとも、MacBook Proについては10月のイベントでの発表が目されており、OLEDタッチバーやTouch IDの搭載、USB Type-Cポートへの対応が見込まれています。また、MacBook AirやiMacについても何らかの動きがあると見られています。
Source:MacRumors
Photo:Martin Hajek
(kihachi)