「ポケモンGO」、捕まえたレア・ポケモンがコラッタに…残酷すぎるバグが発生

 
先日、アップデートが行われたばかりの「ポケモンGO」ですが、これによって新たにレア・ポケモンが、どこにでもいるモブ・ポケモンに変わるといったバグが発生しているようです。

レアポケモンを捕まえたはずが…

英メディアThe Guardianによると、「ポケモンGO」で「あしあと」機能が完全になくなり、PokeVisionやPokewhereといったサードパーティ製ツールも使えなくなったアップデート後から、捕まえる前と捕まえた後でポケモンがすり替わっているというバグが、複数ユーザーの間で起きていることが分かりました。
 

 
このバグが起きる条件は現段階では分かっていないばかりか、そこらで適当に捕まえたポケモンがレアキャラに変ぼうするのならまだしも、報告された事例は大抵が、カメックスがコラッタに、キュウコンがアーボに（動画参照）といった悲痛なものばかりです。

一部のユーザーにとっては面白くない動き

また、The Guardianの同記事では、今回のアップデートによって、カーブボールの動きに変更が加えられたほか、ポケモンの逃走率が全体的に上昇したことで、レア・ポケモンのみならず、CPの低いポケモンですら捕まえにくくなっている現象が起きており、こういったバグや仕様変更がユーザーの怒りに火をつけていると指摘されています。
 
「あしあと」機能の消滅、ポケモンの巣の移動、捕獲難易度の上昇、PokeVisionなどサードパーティ製ツールの禁止といったここ数日の様々な動きは、「ポケモンGO」を長く遊んでもらうためには重要なことなのかもしれませんが、一部のユーザーにとっては、大いにフラストレーションのたまる仕様変更となりそうです。
 
 
Source：The Guardian
(kihachi)