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世界最大級のガラス製品企業コーニングは20日、「ゴリラガラス5」を新たに発表しました。
「ゴリラガラス」は、衝撃に強い強化ガラスとして知られ、様々なスマートフォンに幅広く搭載されています。アップルもiPhone6まで採用してきましたし、iPhone6sにしても「ゴリラガラス」ではないものの、やはりコーニングと共同開発によって生まれたガラスを搭載しています。
今回新たに発表された「ゴリラガラス5」は、1.6mの高さから落とした際も80%は無事で済むほどで、他社の強化ガラスに比べて4倍も耐久性が増しているとのことです。なお、前モデルの「ゴリラガラス4」では、1mの高さから落として80%が無事でした。「現実世界では腰や肩の高さから落とすことがとても多い」とコーニングの副社長であるJohn Bayne氏は語ります。「衝撃に対するパフォーマンスを高めることは、重要かつ必要な進歩だ」
この「ゴリラガラス5」は2016年の後半から製品に搭載される見込みで、早ければiPhone7、おそくとも2017年のiPhone8には間に合う見込みです。
ちなみに、ディスプレイ以外にもアップルはコーニングと協力して、ガラスとセラミックを混ぜあわせた「ゴジラガラス」をiPhoneボディに用いようと計画していたことが分かっています。
Source:MacRumors
(kihachi)
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