「銃を持った不審者」の通報で警察が急行!いたのはPokémon GOユーザーだった

Pokémon GO

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リリースされた各地で話題となるあまり、悪質な偽物まで登場している大人気アプリ「Pokémon GO」ですが、まだリリースされていない地域でも騒動の元となっているようです。

ポケモンハンター、不審者と勘違いされる

現地時間13日夜、スウェーデンのストックホルム南部で「男が銃を持って走り回っている」との通報を受け、地元警察が現場へ急行しました。しかしそこにいたのはスマートフォンを携帯した男性ひとりのみ。
 
ストックホルム警察によれば、男性はPokémon GOをプレイ中のポケモンハンターだったとのことです。
 
スウェーデンではまだ同アプリが公開されていないため、スマホを片手に夜間ポケモンを探しまわる男性が、不審者と勘違いされてしまったのでした。

世界各地で話題に

オーストラリアでは警察が警察署内に立ち入らないよう注意喚起したり、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺の資料を展示するホロコースト博物館(米ワシントン)が「ここでポケモンを探さないで」と呼びかけて論議をかもしたりと、Pokémon GOは世界各地で話題を呼んでいます。
 
 
Source:The Local
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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