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ストリートビューのために情報収集を行っているとされるアップルの「謎の車」ですが、新たにサンフランシスコで発見された車が以前には見られなかったタイプであるとして、自動運転車のテスト走行ではないかと注目を集めています。
これまでも「マップ」のためのデータ収集を行うアップルの車については、様々な箇所で目撃情報が寄せられていましたが、今回サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジで発見されたタイプの車はこれまでのものとは異なるようです。
ニュースサイトBusiness Insiderによると、車の上に備え付けられている回転式Lidarレーザーセンサーは、グーグルの自動運転車のテスト走行に使用される類のものであるそうです。また、リアホイールにも謎の巨大なアンテナが確認できるほか、ナンバープレートの部分にも「FUTURE FORD」と記載されているのみで、これまでのストリートビュー用の車とは異なる点が複数存在します。
ただ、助手席でスマートフォンを持って写真を撮ったり距離を測っていることから、混雑したまっすぐな道で自動運転車のテストを行っているようなようにもとれる一方で、搭載しているギアは自動運転車に必要なものではないとする事情通の指摘もあり、この車の正確な目的は分かっていません。
ちなみに昨年3月には、アップルの車を装ったニセモノが登場しています。
Source:Business Insider
(kihachi)
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