iOS10ではカメラを「拡大鏡」として利用出来ることが判明
iOS10ではカメラを「拡大鏡」として利用出来ることが分かりました。
小さな文字もカメラで拡大可能に!
WWDCでは明らかにされませんでしたが、iOS10ではカメラのレンズを「拡大鏡(Magnifier)」として利用できることが分かっています。もちろん、同機能を紹介しているRedditのコメントにあるように「太陽で蟻を燃やす」ことは出来ませんが、カメラのフラッシュ機能を光源として使うことができます。
現在はデベロッパー版のみの公開となっているiOS10ですが、設定>一般>アクセシビリティでトグルをオンにすることで、「拡大鏡」を利用することが出来ます。
カメラを起動した状態でホームボタンを3回タップすれば、スライダーが登場する仕組みになっており、ズーム度合いを調整できるようです。アクセシビリティに組み込まれていることからも分かる通り、画面を固定することもでき、文章を拡大して読むことも可能となっています。
なお、iOS10の一般公開は秋であるため、一般ユーザーがこの「拡大鏡」を正式に使えるようになるのはまだ先の話ですが、幸いにも全く同じ機能を持ったサードパーティ製アプリ「Magnificent」がApp Storeに公開されています。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Reddit
(kihachi)
iPhone Mania編集部
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