2016年6月17日13:18公開 / 2016年6月17日18:21更新
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iOS10、64bit非対応アプリを開くと「システム全体に影響」と警告!
iOS10では、64bit処理に対応していないアプリを開く際に警告が表示されることがわかりました。2015年6月以降にアップデートされていないアプリが対象となります。
iOS10では64bit非対応アプリを開くと警告
iOS10で64bit処理に非対応のアプリを開こうとすると、「iOS10向けに最適化されていません」「アプリを使用することでシステム全体のパフォーマンスに影響する可能性があります」との警告メッセージが表示される、とApple Insiderが報じています。
Appleは2015年6月から、アプリ開発者に対して64bit対応を要求しているため、この警告が表示されるのは1年以上にわたってアップデートされていないアプリに限られることとなります。
現役のiOS端末はすべて64bit
iOS端末の64bit化は、A7プロセッサを搭載した2013年のiPhone5sから始まり、現在販売されている現役モデルはすべて64bitモデルとなっています。
一方、iOS10が動作するiOS端末のうち、iPhone5、iPhone5c、第4世代iPadの3モデルは32ビット端末となっています。
Source:Apple Insider
(hato)
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iPhone Mania編集部
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