細かいけど嬉しい！watchOS3では、スクリーンショットのオフが可能に

 
Appleは本日未明に開発者向けカンファレンス「WWDC2016」をスタートしました。
 
基調講演では、Apple Watch向けの次期基本ソフトである「watchOS3」について語られましたが、やや細かめの変更点ではあるものの嬉しい変更点として、スクリーンショットのオフ設定が可能となっています。

Apple Watchユーザーであれば一度は悩んだことがあるのでは？

Apple Watchの次期基本ソフトである「watchOS3」の大きな変更点については、ご紹介した通りなのですが、すでに開発者向けのプレビュー版が配信されていることから、細かな改善点の報告もあがり始めています。
 
米ニュースメディア『9to5Mac』によると、「watchOS3」ではデジタルクラウンとスリープボタンの同時押しによるスクリーンショット機能がオフに設定できるよう変更されているようです。
 
Apple Watchのユーザーであれば賛同してもらえるかと思いますが、Apple Watchのスクリーンショット機能は便利である一方で、手首を曲げた時などに意図せず撮れてしまうなど、気になる点があったのもまた事実です。使わないユーザーにとっては、やや不快だったことでしょうが、今回の改善により、そうしたストレスを感じることも今後は無くなりそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(クロス)