iOSデバイスでプリインストールアプリの削除が可能に!【追記】
iOSデバイスには、メールや地図、FaceTimeなどのプリインストールアプリが搭載されていますが、次期基本ソフトであるiOS10ではこれらの削除が可能になるかもしれません。
ニュースメディア『MacRumors』は、App Store上においてこれらアプリが個別にダウンロード可能となっていることを伝えています。
【6/14 8:30追記】Appleがサポートドキュメントにて、「iOS 10 beta」で一部の純正アプリを削除できることが案内されています。
個別ダウンロードが可能ということは削除も可能になるということ?
Now downloadable Apple native apps: Stocks, Mail, Maps, Notes, Voice Memos, Watch, Music, FaceTime, Weather, iTunes Store, Calendar,Contacts
— MacRumors.com (@MacRumors) 2016年6月13日
AppleがiOSデバイスに搭載しているプリインストールアプリの中には、もちろん役に立つものもありますし、使用頻度が高いものも多数ありますが、多くのユーザーにとってそれはすべてのプリインストールアプリではなく、中には消したいものもあるのでは無いでしょうか。
これまで、数多くの裏ワザにより、プリインストールの表示を無くす試みが続けられてきましたが、ついにiOS10ではプリインストールアプリを消すという操作が可能となるかもしれません。
Appleのサポートドキュメントで削除できる純正アプリを確認
【6/14 8:30追記】Appleがサポートドキュメントにて、「iOS 10 beta」で一部の純正アプリを削除できることを案内しています。削除できる純正アプリは以下の通りです。
電卓、カレンダー、コンパス、連絡先、FaceTime、友達を探す、Home、iBooks、iCloud Drive、iTunes Store、メール、マップ、ミュージック、ニュース、Notes、Podcast、リマインダー、株価、ヒント、ビデオ、ボイスメモ、Watch App、天気
いくつかのアプリについての補足情報も掲載されています。詳細は「iOS10でプレインストールアプリを削除することによる影響一覧」にてご確認ください。
Source:MacRumors, Appleサポートドキュメント
(クロス)