MacBook Proに搭載が噂される有機ELタッチバー、コンセプトは2014年に存在

macbook pro 有機ELタッチバー

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いよいよ日本時間では明日未明に、Appleの開発者向けカンファレンス「WWDC 2016」が開催されます。
 
ダークホース的な存在として新型MacBook Proの発表にも期待がかかりますが、その新機能として注目を集めるのが、有機ELタッチバーの搭載です。
 
ニュースメディア『The Verge』は、このところ伝えられている有機ELタッチバーの搭載について、今から2年前の時点ですでにApple側に提案していた人物がいたと報じています。

「iKeys」と名付けられた噂そっくりの機能

 

 
このところ、MacBook Proに関する噂が多くなってきている印象がありますが、その注目すべき噂の1つに、有機ELタッチバーの搭載があります。
 
ただ、このアイデア自体はすでに2年前から、Appleのファンである人物によって考えられていたことがわかりました。Łukasz Majer氏は、2014年9月にこのコンセプト動画をApple側に送信しており、彼が作成したコンセプト動画に登場する「iKeys」は、アイコンがタッチ可能なスペースに並んでいるなど、まさに今回の有機ELタッチバーでできるようになると予想されることが具現化されているように見えます。
 
Appleが実際にこうした機能の発表を行うのか分かっていない段階で、こうした情報を流すのは時期尚早かもしれません。しかし、仮に新型MacBook Proに有機ELタッチバーが搭載されれば、彼の動画をヒントに実現した機能いう可能性もありそうです。
 
 
Source:The Verge
(クロス)

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