ティム・クック氏、従業員から96%の支持を受け、全米8位のCEOとしてランクイン
ティム・クック氏が従業員からの評価をベースにしたランキング「HIGHEST RATED CEOS FOR 2016」で全米8位にランクインしました。1位はコンサルティング企業Bain&CompanyのBob Bechek氏となっています。
ティム・クック氏は8位
リクルーティング企業であるGlassdoorが例年公開している「HIGHEST RATED CEOS FOR 2016」において、ティム・クック氏は96%のレートを獲得、全米8位となりました。
昨年1位に輝いたグーグルのラリー・ペイジ氏は姿を消し、代わりにトップに輝いたのはコンサルティング企業Bain&CompanyのCEOであるBob Bechek氏です。なお、グーグルの新たなCEOとなったSundar Pichai氏は7位にランクイン、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏は4位に位置しています。
プロフェッショナリズムや労働環境で評価
ランキングは福利厚生やプロフェッショナリズム、労働環境などといった項目に対し、従業員が「承認」「非承認」「どちらでもなし」の評価を下すことによって総合的に評価されます。96%の支持ということは、全体的にほぼアップルの従業員はティム・クック氏に対して満足していると言っても過言ではないでしょう。
なお、Fortuneも先日「Fortune500」を公開し、アップルはシェブロンやバークシャーハサウェイといった有名企業を追い抜き、5位から3位へと上昇しています。
Source:9to5Mac, Glassdoor
(kihachi)