Apple、2016年版「Fortune500」で3位!昨年の5位から上昇

Fortune500 2016

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Appleは、米フォーチュン誌の発表する「Fortune 500」で、3位となりました。昨年の5位から上昇しています。

順位を上げ続けたApple

企業を総収入で順位付けする「Fortune500」におけるAppleの近年の順位は、2010年に56位、2011年に35位、2012年に17位、そして2013年に6位とトップ10入りし、2014年に5位、2015年も5位と、年々順位を上げていました。
 

Appleの2015会計年度における収入は2,337億ドル(約25兆円)で、前年比27.9%の伸びを示しています。
 
フォーチュン誌はAppleについて、「iPodの発売以降、そしてiPhone以降飛躍的な成長を続けたが、壁にぶつかっている」と最近のiPhoneの成長停滞を指摘し、「プロジェクト・タイタンと噂される自動車開発に、多くの人材を引き抜いている。数年間は製品を目にすることはないだろうが、発売されれば、Appleは再び大きく飛躍するだろう」等とコメントしています。

Amazonが13位、アルファべットが36位など

Fortune 500 2016
 
テクノロジー、通信業界ではAppleのほかに、AT&T (10位)、 Verizon (13位)、 Amazon.com (18位)、 HP (20位)、 Microsoft (25位)、 IBM (31位)、 Alphabet (36位)、 Intel (51位)、 Cisco Systems (54位)、 Oracle (77位)、 Qualcomm (110位)、 Facebook (157位)、 Broadcom (331位)がランクインしています。
 
 
Source:Fortune
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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