Apple Payがスイスでも利用可能に?全世界で7カ国目

Apple Pay シンガポール
 
Appleの電子決済サービス「Apple Pay」は現在6カ国で利用可能ですが、ドイツの金融系ウェブサイト「finews」によると、現地時間6月13日より、スイスでも「Apple Pay」のサービスを開始するようだと報じています。

スイスの大手2行UBSとCredit Suisseで利用できるかは不明

スイスで「Apple Pay」が利用可能となるのは、まずCornèr銀行となるようですが、同国内の大手2行「UBS」と「Credit Suisse」については、サービス開始と同時にサポートされるかは不明とのことです。
 
Appleは今年2月に、スイスで「Apple Pay」の商標登録を行っており、サービス開始が期待されていました。
 
現在「Apple Pay」を利用できる国は、アメリカ、カナダ、イギリス、中国シンガポール、オーストラリアの6カ国で、スイスでのサービス開始が事実であれば7カ国目となります。
 
「Apple Pay」については、日本では今年の秋ごろにサービス開始すると噂されており、MasterCardが準備しているとされています。サービスを統括するアップル幹部は、近いうちにアジアとヨーロッパの主要地域でも利用可能にするつもりだとコメントしています。
 
 
Source:finews via MacRumors
Photo:9to5Mac
(asm)

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