特集
インフォメーション
Appleは、インド中南部のハイデラバードに、地図の開発拠点を設置することを発表しました。前日、ベンガルールにアプリ開発拠点に次ぐ大規模拠点の設置発表です。
Appleは、現地時間5月19日、インドのハイデラバードにiPhoneやApple Watchなど向けの地図の開発拠点を設置すると発表しました。同社製品の地図の性能向上と、4,000人の雇用創出につながると案内されています。
インドを訪問中のティム・クックCEOは、「Appleは、世界最高の製品とサービスに集中しています。ハイデラバードに、地図の開発に特化した新たなオフィスを開設できることに興奮しています」とコメントしています。
オフィスは、ハイデラバードのテクノロジー産業が集中する地域に設置され、Appleはこの拠点設置におよそ2,500万ドル(約27億5,000万円)を投じると見られています。
Appleは、現地時間5月18日、ベンガルールにiOS向けアプリ開発支援の拠点を設置すると発表したばかりです。
また、Foxconnが約1兆円を投じてインド西部のマハラシュトラ州にiPhoneの組み立て工場を設置する計画が認可されるなど、Apple関連の大規模投資が相次いでいます。
ティム・クックCEOは、今週末にもインドのモディ首相と会談すると見られています。
Source:Apple, Apple Insider
(hato)
--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!