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2016年5月5日 13時21分

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Siriの開発者らが新たなパーソナルアシスタント「Viv」を9日に公開!

Viv


 
AppleのiPhoneなどに搭載されている音声アシスタント技術Siriを開発した技術者らが、人工知能に基づく新しいパーソナルアシスタント技術「Viv」の公開を9日に控えていることが、Washington Postの報道で明らかになりました。

Google、Facebookも注目するVivの技術

VivのクリエイターであるDag Kittlaus氏とAdam Cheyer氏は、Appleが2010年に買収したSiriの共同創業者です。Vivへの注目度は非常に高く、GoogleとFacebookがVivに買収を申し入れたという関係者情報もあるほどです。実際Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは、Vivの出資者のひとりです。
 
Siriは音声認識能力が高く、便利なアプリですが、できないこともたくさんあります。Siriに「ビヨンセのコンサートチケットを買って」というと、チケットマスターのWebサイトへのリンクが表示されます。「近所のレストランを〇〇日の〇〇時に予約して」というと、時間と日付は表示しますが、実際に予約するには別のアプリが必要です。

当初のSiriは現在のものよりずっと賢かった

Kittlaus氏らによれば、2010年に初めてSiriが発表された時は、他のアプリを開いたりダウンロードしたりしなくても、Siri単独でチケットを購入したり、レストランを予約したり、タクシーを呼んだりすることができました。Yelp、StubHub、OpenTable、Google Mapsなど、42種類のWebサービスのデータを吸い上げることができたのです。
 
しかしAppleの買収によって、これらWebサービスとの提携話は白紙に戻りました

当初Siriで目指したものをVivで実現

Kittlaus氏はスティーブ・ジョブス氏の亡くなった翌年となる2012年にAppleを退社。Cheyer氏を含むSiriのオリジナルの開発チームメンバーの約3分の1もその後Appleを去り、現在はVivに加わっています。
 
Vivの目的は、当初Siriで目指していたように、単独のアプリでチケットの購入やレストランの予約を行えるようにすることです。現在Vivは約50社と提携しており、スマートフォンに直接音声で指示するだけでUberを呼んだり、FTDという企業との提携により花を注文したりすることができます。
 
その他にもテレビ会社、自動車会社、メディア、家電メーカーなどとも、現在提携の交渉を行っているとのことです。
 
 
Source:Washington Post
Photo:Viv
(lunatic)

 
 

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