Apple SIMにも採用された「GigSky」が個人向けにもリリース

    Gigsky AppleSIM
     
    海外でのデータ通信は、高額なデータローミングを利用するか、手間のかかるレンタルWi-Fiを利用するか、現地のSIMを入手するなどの方法が主でした。
     
    しかし、そういった手間は、徐々になくなりつつあります。フロンティアファクトリーは、90ヶ国以上で使える格安データ通信SIMカード「GigSky」(ギグスカイ)をリニューアルし、本日より量販店やECサイトにて発売しています。

    Apple SIMにも採用された安心の技術力

    「GigSky」は、SIM1枚とSIMフリー端末で、世界中どこでも格安のデータ通信を提供するサービスです。2013年末に発売され、多くの海外旅行者やビジネスマン使用されてきましたが、よりパワフルに、より安定性の高い製品として生まれ変わり、コンシューマ向けの製品としてリニューアルされました。
     
    「GigSky」をSIMフリー端末に挿入し、アプリから簡単な設定を済ませれば、世界90ヶ国以上で使える端末が完成します。そして、プリペイドのデータを購入すれば、世界中でデータ通信をすることが可能です。
     
    2015年にはAppleから同様の製品「Apple SIM」が発売されましたが、なんと「Apple SIM」にも「GigSky」の技術が採用されており、「GigSky」を使えば「Apple SIM」と同じ品質で、SIMフリーのiPhoneやAndroid端末を利用することができます
     
    料金は以下の通りです。
     

  • 100MB:1,800円
  • 250MB:3,000円
  • 500MB:4,200円
  • 1GB:6,000円
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    さらに、以下の国では4G LTEに対応しています。
     

    アイルランド、アゾレス諸島、イギリス、イタリア、イビサ島、オランダ、カナダ、カナリア諸島、ギリシャ、スイス、スペイン、セウタ、チェコ、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マデイラ諸島、マヨルカ島、メノルカ島、メリリャ、ルーマニア、ルクセンブルク、韓国、南アフリカ

     
    なお、本体料金は2,980円となっていますので、気になる方はチェックしてみてください。
     
     
    Source:Gigsky
    (クロス)

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