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スマートフォンを保有している世帯割合が初めて、フィーチャーフォン(以下:ガラケー)を上回ったことが分かりました。
内閣府が発表した消費動向調査から、2016年3月末時点でスマートフォンを保有している世帯の割合が67.4%(前年同期比6.8%ポイント上昇)と、はじめてガラケーなどに代表される従来型携帯の64.3%(同5.5ポイント低下)を上回ったことが分かりました。
契約数別に見れば、2014年9月の時点で、スマートフォン契約数が携帯電話契約数全体の過半数を突破するなど、ガラケーを上回る傾向がすでに以前から確認されていましたが、高齢者を中心にガラケーのまま買い換えずに所有し続けているユーザーも多く、世帯保有別ではなかなか逆転傾向にありませんでした。
また、スマートフォンを含む携帯電話全体の普及率は0.9ポイント上昇の95.3%にのぼり、iPadなどのタブレット型端末も32.0%と、全体的に日本国内においては市場が飽和傾向にあることが改めて確認されました。
なお、アンケートの対象者は家族が2人以上いる4,038世帯となっています。
Source:時事ドットコム
(kihachi)
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